皮膚科で行うピーリングの種類

ピーリングとは、皮膚の表面を溶かして新しい皮膚をよみがえらせる治療法。肌トラブルやにきびに最適で、皮膚科で受ける治療ですが、ピーリングにも様々な方法があります。

 

まず皮膚科で一般的なのは、ケミカルピーリング。これは、AHA、アルファハイドロキシ酸に属する酸を皮膚の表面に塗り、古い角質を除去し新しい皮膚を作る治療方法です。また、レーザーピーリングというピーリングがあります。これは、レーザーを使って古い角質を取ると同時に、コラーゲンを増やし新しい皮膚を作っていく効果があるというピーリングです。

 

その他の皮膚科でのピーリングには、インオーガニック・ピーリングというものがあります。これは、電動グラインダーという器具を使って直接皮膚を剥がす方法と、細かい小さな粒子を肌に吹き付けることで皮膚を磨くマイクロダーム・アブレーションや、クリスタルピーリング、ダイヤモンドピーリング、ウェットピールなどがあります。

 

様々な種類がありますが、皮膚科でもっともポピュラーなケミカルピーリングが、肌トラブルの治療に用いられることが多いようです。ケミカルピーリングは、使用する液体によってまたいろいろな種類があります。

 

ケミカルピーリングに一番使われている治療液は、グリコール酸というフルーツ酸です。他にはサリチル酸を用いたケミカルピーリングもあります。サリチル酸は、治療をしてから1〜2週間後に効果が表れ、にきびの原因となるコメドという角栓をできにくくすることが知られています。

 

他にもトリクロール酢酸やフェノール、乳酸などを使ったケミカルピーリングがあります。目的や肌質に合わせたものを、皮膚科の医師と相談して選びましょう。

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